「世界中を自分の作品で彩りたい」という夢を持っています。
2021年より「tile memo」というモザイクタイルアートのブランドを設立しました。
ガーデンエクステリアを中心に自然と共存できる大きなタイルアートの作品を制作しております。
最新のデザインや色を取り入れたものから、昔ながらの色褪せないデザインまで、多種多様であり、目にする人々に寄り添うインクルーシブなデザインを実現しています。
制作過程を一から決定し、デザイン、制作、画像編集、マーケティング、販売までを行っています。
■memoという言葉の2つのコンセプト
一つ目は「記憶に残る」という意味です。タイルは生活の中のあらゆるシーンで使用されている素材です。皆様も思い返すとたくさんの記憶があると思います。「タイの寺院の装飾」「スペインの公園」「おばぁちゃんの家のお風呂」などなど、
その人の記憶に残るmemorysタイルでありたいというメッセージがあります。
二つ目は「他人と共有する備忘録」という意味です。タイルの起源は世界的には紀元前の干しレンガからと言われています。以降人間の生活に短な存在として常にアルタイル。「誰かと生活した思い出」「いつかの家族旅行」「仕事のイベント会場」あらゆる場所に共存しているタイルを誰かと共有する思い出の一部でありたい。という思いが込められています。
■ポリシー
タイルはそのまま使用するのではなく、すべて自分の好みの形にこだわってカットを繰り返して制作しています。
難しい要望にも、作品制作のプロセスを一から考えることで、お客様に満足していただける「Next to the customer」ということに重きを置いています。
ハンドメイドの良さは風通しの良さです。
お客様との距離が近く制作から完成までを一緒に楽しめるように考えています。
また、納品時にはお客様の想像を上回る驚きの作品を一つ一つ丁寧に制作していきたいと思います。
■生い立ち
1982年東京都杉並区阿佐ヶ谷生まれ。
幼少期よりアートが好きではありましたが、アーティストという職業にリアリティを感じられず、現実的な仕事をしてきました。
その後、スペインのバルセロナのタイルアートに魅了され、2021年よりタイルアートをYoutubeで習得しました。
■新たな挑戦
たくさんのアワードをとり、2029年の瀬戸内国際芸術祭の出品すること目指しています。
■特技
モチベーションを保つこと。
制作において不可能であろうことの、順序を一から考え直し可能にすること。
■リフレッシュ
・温泉とサウナ
下を向いてタイルを割る作業は体がガチガチになりやすいので、週に一度はデトックスをしています。サウナと温泉に入りながら、呼吸を深くして頭の中を整理します。
・釣り
海が好きで、船が好きで、狩りが好きなので、船釣りが大好きです。月1で行っては魚を捌きます!
今後の私の課題
■100年後に「ツナグ」
自分の作品を世に放ち、どう価値づけをし、どう残していくかを課題としています。